込山三友紀プロフィール

氏名   込山 三友紀(コミヤマ ミユキ)

生年月日 1994年1月3日

出身地  京都府京都市

現住所  沖縄県読谷村(沖縄本島)

職業   フリーダイビング インストラクター 

現在までのフリーダイビング活動

- 22歳(2016年)

海は身近な存在ではなかったが、沖縄の美しい海に惹かれ、京都から沖縄本島へ移住。

- 23歳(2017年)

酸素ボンベを付けずに、人間は一息でどこまで深く潜れるのか。
人体の限界に挑むフリーダイビングという素潜りの競技があることを知り、独学でトレーニングを開始する。
素潜りを始めて僅か2ヶ月で、-30mのダイブに成功した事で、この世界の更に上を目指してみようと志すものの、日本ではマイナースポーツの為、練習環境の不備、金銭的な問題により、望んだ練習が出来ない日々が続く。 

- 25歳(2019年)

フィリピン ボホール島を訪れ、AIDA(アイーダ:世界で1番大きなフリーダイビング団体)assistant instructorを取得。帰国後、沖縄本島で活動しているプロ フリーダイビングチームに加入し、後に-50mのダイブに成功。
その後、大会出場を目指しトレーニングに励むが、日本では海洋大会があまり開催されておらず、海外大会へのエントリーを試みる。
しかし、会社員では大会に出場する為の休日確保が難しく断念。

- 28歳(2022年)

AIDA instructorを取得し、フリーダイビングスクール Freedive emu として開業。
Instructorとして生計を立てながら、アスリートとして活動していくことを決意。

- 29歳(2023年)

これまでは海洋種目のみのトレーニングを行っていたが、12月京都府で行われた大会Pool Games JAPANに出場し、フリーダイビング プール競技にデビュー。 
結果は、息止め時間を競う種目(STA)で”5分25秒”を記録。
フィンを付け、平行潜水の距離を競う種目(DYNB)で”144m”を記録し、新人賞を受賞。

新人賞 授賞式

この記録の結果により、日本のトップアスリートのみで競い合う、日本選手権2024への出場権を獲得。 

- 30歳(2024年)

3月16日~17日、和歌山県で開催された日本選手権2024に出場。 

息止め時間(STA)”5分43秒“、 
平行潜水(DYNB)”159m” 

公式パーソナルベストを更新し、日本選手権初出場にして
息止め種目(STA)で女子3位に入賞。

この結果、息止め種目(STA)で2024年フリーダイビング日本代表入りが確定し、同年6月にリトアニアで開催予定の「AIDA Freediving World Championships Kaunas 2024」の出場権を獲得。

日本選手権 息止め種目(STA)表彰式
競技中は静寂な雰囲気だが、ホワイトカード(成功)が提示されると 
会場全体が一気に歓喜の声に包まれる